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診療方針、取り組み丁寧な説明、声をかけながらの検査、診断までスピィーディー
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顔の見える検診
誰がこの乳がん検診に責任を持っているのか?名古屋市乳がん検診の場合、当院ではマンモグラフィー撮影技術認定をもった放射線技師が撮影、同時に読影をおこない、さらにマンモグラフィーの読影認定資格(AS判定)を持った院長と外部の依頼医師も読影認定資格(AS判定)を持っているものが画像を読影します。
また、触診もお申し出がない限り省略しておりません。
マンモグラフィー所見を確認したうえで経験のある乳腺専門医が触診をします。
また当院はマンモグラフィー検診施設画像認定施設です。
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精度の高いマンモグラフィー検診
マンモグラフィーは読影医より画質評価の高い富士フィルム製のアミュレットを採用しています。
日本メーカーであり、日本人の乳房により適しており、高画質かつ被ばく線量が低めになるように工夫された機種となります。
マンモグラフィーの撮影については痛いのではないかというご不安をお持ちの方が多く見えるかと思います。マンモグラフィーは良い画質を得るためにしっかりとした圧迫(乳房をより薄く広げることで内部がわかりやすくなり被ばく線量もすくなくなる)と引っ張り(より広い範囲を撮影するためにたくさん乳房を板の間にはさみこむ)が必要です。
より良い画質を得るための圧迫、引っ張りが痛みの原因であるため、必ずしも痛くないマンモグラフィーが上手なマンモグラフィー撮影でないことはみなさまに知っていただければと思っています。
痛みの軽減のために、よりスピーディーな撮影、安心できる声掛けに取り組んでいますが、どうしても痛みが不安な方は、ソフト圧迫板のご用意もありますのでご遠慮なくお申し出ください。
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オプションにもこだわり
マンモグラフィーについては3Dのオプションがあります。
高濃度乳腺(デンスブレスト)といって乳腺量が豊富な場合、写真を1枚とるだけでは異常があってもわからない場合があります。
そのばあい乳房を断層(わけて)でとることでより細かく内部を見ることが可能になります。
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エコーにもこだわり
エコーは乳腺専門医から最も評価を得ているとおもわれる日立アリエッタシリーズを採用しています。
診察室にはシリーズ最高機種も導入しています。
すべてのエコーに血流を確認するためのドップラー機能、しこりのひずみを確認するためのエラストグラフィー機能がついており、所見を見つけた時はこれらの機能を用いてより詳細に確認することが可能です。
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その日に結果がわかります
撮影したマンモグラフィー、エコーはその場で結果をお伝えします。
(名古屋市検診の場合、最終結果は後日郵送)一度検診を受けると、結果を待つのがとても不安でたまらないという方もみえます。
その日に検査についてのお話ができますので、不安を解消してお帰り頂けます。
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検診で要精査となった場合の
検査にも対応しています。要精密検査になった場合引き続き当院で組織生検まで受けることが可能です。
疾患によって病院での治療が必要になる場合はご希望をお聞きして連携病院をご紹介します
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その他
当院では完全に上半身が裸にならなくて良い上着の採用や足腰の悪い方、マンモグラフィーに不安のある方のためにマンモグラフィー専用の椅子の用意など安心して検査を受けていただける工夫を日々続けいています。